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内容説明
20世紀最高のロック・グループ、ザ・ビートルズ。本書は彼等の類い希なる言語感覚と社会性溢れる感性によって作られたオリジナル楽曲全183編を正確な原詞に基づき、忠実な対訳で送るコンプリート・コレクション。全ビートルズ・ファン必携の1冊。
目次
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
ミズリー
アスク・ミー・ホワイ
プリーズ・プリーズ・ミー
ラヴ・ミー・ドゥ
P.S.アイ・ラヴ・ユー
ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット
ゼアズ・ア・プレイス
イット・ウォント・ビー・ロング
オール・アイヴ・ゴット・トゥ・ドゥ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
財布にジャック
68
ポール・マッカートニーの東京公演から帰って来て、興奮して寝られなかったので、本棚から久々に探し出してお布団の中で読みました。英語が苦手なので洋楽は意味が解らないことが多いので、こうして素敵な言葉で訳していただけて、この本を読むといつも聴いている曲達が輝きを増します。昨日のコンサートでポールが「福島の人々へ」と言ってアンコールで歌った「イエスタデイ」の歌詞が心に沁みました。2013/11/20
aloha0307
15
娘が大学の図書館で借りてきたのを、パパにちょっと貸して... Beatlesの歌詞をこうして纏め読みするのもいいもんですね。I want to hold your handが”抱きしめたい” これは卓抜の邦題だね(改めてそう思う)。新たに気がついたのは、Georgeの歌詞の素晴らしさ。特にThe Inner Light♪ Within You Without You♪での空間の把握&世界感/宇宙感覚 内省極まり、これぞ哲学そのもの...2016/07/16
№9
14
もう何十年も聴いてるのに知っているようで知らない、知ってるつもりのビートルズの歌詞。「全詞集」ではなく、「全詩集」というところに訳者の思い入れがありそうだ。見開きの左頁に原詞、右頁に対訳で見やすいし、アルバムの発表順とその曲順に並べられているのも良い。単純に惚れたハッタの初期から中期後期に至る哲学的・社会的な背景を持ち始めていく変化を楽しめる。改めて面白いなと思ったのは「愛こそはすべて」の歌詩。ジョンのシニカルでかつ背伸びをしないシンプルなメッセージが、キャッチーなサビの背景にスパイスのように潜んでいる。2013/02/08
獺祭魚の食客@鯨鯢
10
ビートルズは二十世紀最大のアーチストと言って過言ではありません。ジョンとポール・という天才的なアーチストが次々と名曲を創り出し、世界中の若者に音楽の道を志させました。また、メロディだけでなく詩としてもとても味わい深いものばかりです。 個人的にはポールの作品で「ForNoOne」が好きです。これらの作品には彼らが生まれ育ったリヴァプールの風土が大きな影響を与えています。いつか彼の地を巡礼し「Penny Lane」など楽曲の舞台となった街を彷徨してみたいと夢見ています。2016/11/21
シン
9
なんだかんだ、ビートルズは良いね。ジョージの切ない歌詞と曲の雰囲気がたまらない。2016/01/18