凛として看護

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784393729045
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0047

内容説明

原爆投下のある日から長崎の地で語りつづける平和への祈り。永井隆博士から受け継いだ教えを今を生きるあなたに伝えたい。

目次

原爆が落ちた日
終戦まで
看護の道を志す
看護の心
平和を語り継ぐ
久松シソノと看護

著者等紹介

久松シソノ[ヒサマツシソノ]
1924(大正13)年、長崎市で生まれる。41年、旧・長崎医科大学附属医院看護婦養成所を卒業。45年、長崎医科大学附属医院物理的療法科の永井隆博士の下で婦長を務めているときに被爆。直後から永井博士とともに救護活動にあたった。85年に長崎大学医学部附属病院の看護部長を定年退職してからは「長崎如己の会」をつくり、現在も平和の語り部として戦争の悲惨を伝え続けている。長崎大学医学部・歯学部附属病院永井隆記念国際ヒバクシャ医療センター名誉センター長。2005年、第40回フローレンス・ナイチンゲール記章受章

川島みどり[カワシマミドリ]
ソウル生まれ。1946(昭和21)年、中国太原から島根県に引き揚げ。51年、日本赤十字女子専門学校卒業、以来看護師として休まず看護の実践・研究に携わる。現在日本赤十字看護大学教授、健和会臨床看護学研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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