目次
第１部 明治２０年代の民衆（戦争と地方労役者；１２月９日の東京；社会の観察；社会最も憐むべき者；最近の木賃宿見聞記；都会の半面；貧民の正月；途上雑観；文明を謌うを喜ばざる者；地方の木賃宿；地方の下層社会；世人の注意を逸する社会の１事実；金沢瞥見記；神戸の貧民部落；細民の歳晩）
第２部 明治３０年代の民衆（人力車夫；職人談；戦争と貧民部落；戦争と労働社会）
第３部 労働運動の開幕（片山潜『労働者之良友喇撤伝』序；江湖漫言；偶筆；江湖漫言；労働運動の初幕）
感想・レビュー
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まりん
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何度読んでも考えさせられる。
