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テレビ―「やらせ」と「情報操作」 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784385360607
  • NDC分類 699
  • Cコード C0030

内容説明

テレポリティクス―テレビが社会を動かす現代テレビはわれわれに何を見せているのだろうか。

目次

第1章 メディアと情報操作(テレビの特質;権力によるテレビの利用;メディアと戦争;情報操作の手法)
第2章 「偏向」を生むテレビの構造(法規定と公正・中立;視聴率重視と番組の娯楽化;CM制作とスポンサー;メディア批評の欠落;国際コミュニケーション・ギャップ)
第3章 テレビと社会(テレビ番組の諸問題;客観報道は可能か;テレビの社会的責任;これからのテレビ・メディア)

著者等紹介

渡辺武達[ワタナベタケサト]
1944年愛知県生まれ。同志社大学大学院新聞学専攻修士課程修了。京都産業大学教授をへて、1990年より同志社大学教授。専攻はメディア論、国際コミュニケーション論。著書に『メディア・トリックの社会学』(世界思想社、1995年)、『メディア・リテラシー』(ダイヤモンド社、1997年)、『メディアと情報は誰のものか』(潮出版社、2000年)、など多数。ほかに、英国シェフィールド大学大学院通信教育学部客員講師、2001年度米国ハーバード大学客員研究員。社会活動としては、現代メディア・ジャーナリズム研究会代表、関西テレビ番組審議会委員、日本セイシェル協会理事長、日本卓球協会国際交流委員、など。テレビCMやドキュメンタリーのコーディネーターとしても活躍
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