赤坂ずっこけ芸者 お座敷ここだけの話

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344010260
  • NDC分類 384.9
  • Cコード C0095

内容説明

頂点を極める人はここが違う。田中角栄、小泉純一郎、石原裕次郎、松平健…各界一流人の素顔、会話、金遣い、男と女のルール。

目次

第1幕 日本を動かす永田町の住人―政界の実力者たち(大和撫子袖振り物語―ヘンリー・キッシンジャー(元アメリカ大統領補佐官、国務長官)
一人の芸者が一生愛し続けた男―岸信介(第56代総理大臣) ほか)
第2幕 華やかな業界の陰に見る―芸能人の素顔(名優のマシュマロ水芸を堪能―森繁久弥;芸者になった織姫と、俳優彦星の劇的な再会―神山繁 ほか)
第3幕 成功者の色とりどりの人生―財界、文学、スポーツ界の人々(笑うととても人間らしい、映画のドン―岡田茂(東映社長)
美男社長をカンカンに怒らせた私―植村伴次郎(東北新社社長) ほか)
第4幕 お座敷で好かれる人、嫌われる人の違いとは―千代の教訓(口説き方のうまい男;誘惑のうまい女 ほか)

著者等紹介

千代喜久[チヨギク]
秋田県田沢湖町出身。女優を志し、高校卒業後に上京。日本舞踊西川流の西川鯉次郎氏、あやめ氏の内弟子に入る。その後、赤坂の芸妓置屋「陽の家」で芸者見習いとなる。1976年、芸妓置屋「栄若林」に移り芸者としてお披露目。政財界の重鎮や芸能人などのお座敷を、持ち前のキャラで数々こなす。86年、置屋から独立し自前になると同時に、赤坂芸妓置屋「千代田」を開業。現在、置屋の経営者であり、日本芸妓保存協会、大和撫子舞踊家協会設立ほか、テレビや舞台などでも幅広く活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品