チイスケを救え!

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784337330559
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8391

内容説明

千広、一郎、直男、恵の四人で拾った子猫。四人の名前からチイスケと名づけ、千広の家で飼ってもらうことになりました。でも、ある日、チイスケは骨折し、入院してしまいます。四人はその費用を、自分たちで何とか集めようとするのですが…。小学校中~高学年向。

著者等紹介

三輪裕子[ミワヒロコ]
1951年、東京に生まれる。東京学芸大学卒業。しばらく小学校教師をした後、子どもの本を書き始める。日本児童文学者協会会員。「ぼくらの夏は山小屋で」(講談社)で第23回講談社児童文学新人賞受賞。「パパさんの庭」(講談社)で野間児童文芸賞受賞

ゆーちみえこ[ユーチミエコ]
東京生まれ。早稲田大学卒業後、フリーでイラストやさし絵の仕事を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

森乃あさ

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小学5年生の子どもたちが生き生きと描かれている。 三輪裕子さんの児童文学は、対象がはっきりしていて、 どれも子どもがリアルに生き生きと描かれているのが 魅力。これぞ児童文学といった作品ばかり。 「チイスケを救え!」も4人で仔猫を拾ったものの、 千広の家に任せっぱなしにしてしまうところ、 でもそれじゃあいけないと募金集めに行動するところ、 運動会の当日は、20人以上もの子どもたちで 募金活動をするところ、子どもらしいと思う。 2013/12/17

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