感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tama
7
図書館本 豪華なダメ本 伊藤晴雨は絵と文を書いてるのだが編者がかなりの文を無視。「私はこんなに知っている」という編者の文が延々。この本は江戸・明治初期の江戸風俗を晴雨が絵と文で記録しているのだが、この人の絵って「劇画」なのね。なお、アブナイ絵はありません。美人・美男の顔がほぼ全部同じという現代マンガの弱点も既に露呈。回り灯篭、今は黒地に明るい切り抜きの絵が回るのだが当時のは明るい背景に黒い影が回るという、製造が難しい代物だったようです。2017/12/28
takao
2
ふむ2022/12/05