内容説明
書は言霊を凍結させる。ヘタでもいい。「手書き」だけの魅力を味わいつくす。
目次
第1章 うまい字とよい字
第2章 贅沢な世界
第3章 時代と書体
第4章 余白美―日本の書の歴史
第5章 道具と創作
第6章 日本人の魂の表現アート
著者等紹介
武田双雲[タケダソウウン]
熊本県生まれ。東京理科大学理工学部卒。3歳より書道家である母・武田双葉に師事し、書の道を歩む。大学卒業後、約3年間のNTT勤務を経て書道家として独立。音楽家とのパフォーマンス書道や斬新な個展など独自の創作活動を展開。約100人の門下生に対し新しい形の書道教室を開催する。オンラインショップ「ふで文字や.com」を運営、ロゴ・表札などのデザインを手がける。2003年、中国上海美術館より龍華翠褒賞を授与、イタリア・フィレンツェにてコスタンツァ・メディチ家芸術褒賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。