目次
序 北朝鮮症候群に侵された人びと
1 朝鮮半島をめぐる騙しの構造
2 「在日」幻想が崩壊するとき
3 転換点を越えた南北関係
4 北朝鮮の恋人はアメリカ
5 朝鮮半島学のすすめ―醜い日本人からの脱却
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
晴れ女のMoeco
4
日本人がの朝鮮、韓国がどんなところに出ているかが興味深い。韓国政治に口出しすぎ。特に朝鮮語も知らない「専門家」が多いこと。翻訳されたものは向こうにとって都合がよいように書かれている資料なんだということ。やはり日本のマスコミは相変わらず偏っているなー、と感じたな。在日朝鮮人より朝鮮語が上手とはさすが。10年前に出されたので、朝鮮半島情勢については、少々古い話となってしまうのは仕方ないな。むしろ国際政治を理解するにはどうしたらいいか、ヒントになる本。2010/11/27
冬至楼均
1
状況は当時より悪化しているように見えるが、さてどちらの所為だろうか。2014/06/14