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映画はこのように撮られた―撮影技術の世界

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  • サイズ B6判/ページ数 227,/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784326851201
  • NDC分類 778.4
  • Cコード C0074

出版社内容情報

数々の傑作映画の魅力を撮影技術の側面から解き明かす。現場の技術と映像論を取り結ぶ稀少な快著である。ヒッチコックの映画術の分析は圧巻。その他、驚くべき事実を満載。

【目次】
1 フレーミングと撮影
2 フレーミングと技術
3 フレームの作業
4 音響の「フレーミング」
5 現実的なもの、フレーム付けられたもの
6 構図・解体
7 三本の映画
8 たかが映画じゃないか

訳者あとがき

内容説明

数々の傑作映画の魅力を撮影技術面から解き明かす。現場の技術と映像論を取り結ぶ希少な快著。

目次

1 フレーミングと撮影
2 フレーミングと技術
3 フレームの作業
4 音響の「フレーミング」
5 現実的なもの、フレーム付けられたもの
6 構図、解体
7 3本の映画
8 たかが映画じゃないか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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2
映画の重要な要素にフレームがある。映画が世界をありのままに表象することはありえない。なぜなら映画は連続体としての世界を切断し、長方形のフレームのなかに押し込めるからだ。だから、映画作家は被写体と対峙するとき、絶えずカメラのフレームと世界の関係について思考しなければならない。つまり、「世界の"どこ"を"どのように"切り取るか」。そうした思考の先に「映画的世界」(エティエンヌ・スーリオ)が構築される。著者は巨匠たちの作品を対象とし、その魅力とフレームの機能を分析するとともに、技術論と映像論を接続しようと試みる2013/07/29

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