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出版社内容情報
アルプスの北,フランドルの祭壇画。その様式分析,意味の解明を通し,油彩技法の開発,新しい自然観察,近空間からの室内描写などイタリアとは異なる独自の魅力をさぐる。
【目次】
まえがき
1 メローデ祭壇画
2 ゲントの祭壇画
3 ボーヌの祭壇画
4 コルンバ祭壇画
5 聖餐の秘蹟の祭壇画
6 ポルティナーリ祭壇画
7 マリア・ヨハネ祭壇画
8 マギの礼拝の祭壇画
9 マセイスの二大祭壇画
註
主要参考文献
あとがき
ネーデルランド地図
索引
内容説明
本書の意図するところは、十五世紀初頭から十六世紀初頭までの、一世紀にわたる古ネーデルランド、とくにフランドルの祭壇画を個別にあつかい、様式の分析と意味の解明をとおして、その魅力を探ることにある。絵画作品の個別研究ではあるが、それをもとにして、ロベール・カンバン、ヴァン・アイク兄弟の時代から、クェンティン・マセイスにいたる、ほぼ一世紀におよぶフランドルの絵画の流れを概観する
目次
1章 メローデ祭壇画
2章 ゲントの祭壇画
3章 ボーヌの祭壇画
4章 コルンバ祭壇画
5章 聖餐の秘蹟の祭壇画
6章 ホルティナーリ祭壇画
7章 マリア・ヨハネ祭壇画
8章 マギの礼拝の祭壇画
9章 マセイスの二大祭壇画