フランスの家族―アンシャン・レジーム下の親族・家・性

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フランスの家族―アンシャン・レジーム下の親族・家・性

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  • サイズ B6判/ページ数 387,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784326651412
  • NDC分類 361.63
  • Cコード C3038

出版社内容情報

親族,近隣,親子,夫婦の情愛や権利・義務関係,出産率,乳幼児死亡率,避妊ete.16~18世紀の変化の相を,教理問答集,統計で捉え,実体と性道徳の歴史を照射する。

【目次】
序章 家族の概念

第1章 親族の絆
 1 親族とは何か
 2 親族の範囲
 3 民衆における親族関係と隣人関係

第2章 世帯―規模・構造・物質生活
 1 世帯の規模
 2 世帯の構造
 3 家族生活の物質的枠組と諸儀式

第3章 家族関係の道徳
 1 多様な習俗と支配階級の道徳
 2 家族の道徳的管理
 3 道徳と感情

第4章 家族の生殖機能と性生活
 1 キリスト教のイデオロギーにおける家族と生殖
 2 生物学的生殖システムの実態
 3 産児制限の始まりとその意味

原注
訳者解説
文献

内容説明

家族・性の実態と性道徳の歴史。16~18世紀の変化の相を、日記、教理問答集、統計で捉え、実態と性道徳の歴史を照射。

目次

第1章 親族の絆
第2章 世帯―規模・構造・物質生活
第3章 家族関係の道徳
第4章 家族の生殖機能と性生活