無罪の発見―証拠の分析と判断基準

個数:

無罪の発見―証拠の分析と判断基準

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 425,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784326401505
  • NDC分類 327.62
  • Cコード C3032

出版社内容情報

「有罪方向の証拠は誇張されることが多く,無罪方向の証拠は陰に隠れて存在することが多い」との認識に基づき,いろいろな方面の状況証拠の観察から真相究明の必要を説く。

【目 次】

Ⅰ 1 自白の信用性の判断基準と注意則

    はじめに
    第1章 裁判例等に現れた自白の信用性の判断基準
    第2章 自白の信用性の判断に関する一般的な注意則

  2 犯人識別供述の信用性に関する考察

  3 状況証拠の評価と事実認定

Ⅱ 4 冤罪事件を見る日
     -米谷事件を素材にして-

  5 年少者の証言など
     -板橋強制わいせつ事件上告審判決について-

>  6 いわゆる共犯者の自白をめぐって
     -山中事件上告審判決について-

Ⅲ 7 虚偽自白と弁護活動

  8 公判廷における自白の信用性

  9 被害者尋問のテープ録音制度
     -圧迫的な取調べ、誤判、裁判遅延の防止手段として-

  10 職業裁判官と事実認定

 あとがき
 事項索引

内容説明

有罪方向の証拠の存在は誇張され、無罪方向のそれは陰に隠れる。誤りない裁判への徹底考究の成果。

目次

1 自白の信用性の判断基準と注意則
2 犯人識別供述の信用性に関する考察
3 状況証拠の評価と事実認定
4 冤罪事件を見る目―米谷事件を素材にして
5 年少者の証言など―板橋強制わいせつ事件上告審判決について
6 いわゆる共犯者の自白をめぐって―山中事件上告審判決について
7 虚偽自白と弁護活動
8 公判廷における自白の信用性
9 被疑者尋問のテープ録音制度―圧迫的な取調べ、誤判、裁判遅延の防止手段として
10 職業裁判官と事実認定

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だまし売りNo

26
誤判や冤罪を分析する。「被害者側の供述だけで有罪を認定することは危険」と主張する。 2023/02/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1226703
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。