出版社内容情報
【解説】
電流による磁気作用を体系づけた最も重要なアンペールの法則を豊富な演習問題を用いて解説。
【目次】
エルステッドとアンペールの実験・アンペールの法則・アンペールの法則の応用・ベクトルポテンシャル
内容説明
本書は電磁気学の中でも磁場に関わるアンペールの法則をテーマとする演習書である。
目次
1章 エルステッドとアンペールの実験(アンペールの生い立ち;電流の磁気作用;ローレンツの力とコイルの磁気作用)
2章 アンペールの法則(アンペールの実験のまとめ;ベクトル場の数学;アンペールの法則)
3章 アンペールの法則の応用(表面電流と境界条件;磁性体)
4章 ベクトルポテンシャル(ベクトルポテンシャルとは;磁場がスカラーポテンシャルで扱える場合;遠方でのベクトルポテンシャル)