出版社内容情報
【解説】
巨大な大宇宙から極微なクォークの世界での角運動量の重要さと概念の特異性をわかり易く説明。
【目次】
角運動量対話[1]・質点の運動と角運動量・剛体の運動と角運動量保存則・ミクロな世界の角運動量・角運動量対話[2]
内容説明
物理学の中でもっとも基本的な概念である角運動量の重要さは、巨大な大宇宙から極微なクォークの世界まで広がっている。本書は、それぞれのスケールでの角運動量の重要さと概念の特異性を強調して解説し、今後の高校物理や大学物理教育のあり方をも考察した。
目次
角運動量対話
質点の運動と角運動量
剛体の運動と角運動量保存則
ミクロな世界の角運動量