数学ワンポイント双書<br> イプシロン・デルタ

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数学ワンポイント双書
イプシロン・デルタ

  • 田島一郎
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
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  • サイズ B6判/ページ数 128p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784320012400
  • NDC分類 413.1
  • Cコード C3341

出版社内容情報

【解説】
高校で学んだ証明法と対比しながら,ε‐δ論法式の証明がなぜ必要となるかを説き,その意味と働きを多くの例・注意を交えて詳説した。

【目次】
ε‐δの意味・ε‐δの働き(実数の連続性・いろいろな数列他)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Z

9
良書。冒頭εーδ論法が必要な理由を提示。それからそれが活躍する実数の連続性、極限の話しに移り、一様連続を覚えたらこの本は終わり。高校までは極限はx→aのときfx→bなどという。大学では、∀ε>0,∃δ>0:0<|x-a|<δ→|fx-b|<εとなる。これが∀∃を用いたεーδ論法による極限の定義というやつで、初めにこんなものを提示されたら、何のためにこんなことするのか分かるわけがない。この本でのそれが必要とする説明は、複数の数列の収束の速さを比較する時に便利というもの。x=1/n,y=1/n×nで定義され 2019/02/23

まつど@理工

5
すごくいいと思う。これはお勧め!!2013/10/29

YOa suie

2
イプシロンデルタの意味から始まり、例題を通して実際にどのように使っていくのか学べる。極限においてどのようにかかわっていくのか、また連続性、デデキントの公理など興味深かった。p89 3行目は誤植かな? |f(xa)-a|<ε/2 は|f(xa)-b|<ε/2だと思う。2020/01/01

2
極限値の説明から三角不等式の説明があり、非常にわかりやすく説明されている。なぜか、εとδを人に例え、話を進めている。例題が非常に良く、今までで見た解説で一番わかりやすかった。なので、もう少し例題と解説を増やしてほしかった。後半は関数の連続性についてグラフを通して説明、証明が書かれている。コンパクトな本で、値段相応であると感じた。購入意欲は高い。そして生協で購入した。2014/10/22

さわら

1
とりあえず読んで、問題も大方解きました。 非常にわかりやすかったです。 ただわかる気がない人には多分何にもわかんないと思います。 一度読めばε-δの雰囲気はつかめると思うので、再読しながら問題を全部手で追ってみることをおすすめします。 この方式の証明がわかると解析系で面白い証明が読めるようになります。 2012/08/24

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