鉄砲をすてた日本人 - 日本史に学ぶ軍縮

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鉄砲をすてた日本人 - 日本史に学ぶ軍縮

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784314004329
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0000

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんぞ

1
著者は日本語不通だが、先人成果や図版の分析などで、「江戸時代日本は世界史に例のない“強力な武器の自発的放棄”を成し遂げた」と論証している。欧州大陸を制覇したナポレオンが島流しになったとの浮世絵の想像図では番兵が槍を持っている、銃を想像できなかったのだろう。戦国時代には鉄砲の製造能力で刀鍛冶の転業によりおそらく世界一だったのに。鉄砲を武士の武器としては廃れさせたのは、「道徳的に劣る」とする“意地、沽券”だったらしい。「核軍縮が切実に求められている現代への重大な教訓」とベタ褒めされるので褒め殺し?と思うほど 2020/09/20

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