内容説明
自治法の大幅改正に対応した全面改訂の最新版！国と地方の新しい関係に立った、自治体独自の役割、住民とのパートナーシップなど、大きく変化した現状と、これまでの行政観にとどまらない地方自治のあり方、その法的しくみをわかりやすく説いた決定版入門書。
目次
第１章 地方自治
第２章 地方公共団体とそのしごと
第３章 地方公共団体の組織
第４章 地方公共団体の活動とその法形式
第５章 地方公共団体の財政
結章 地方自治の課題と展望
著者等紹介
原田尚彦［ハラダナオヒコ］
１９３４年東京に生まれる。１９５８年東京大学法学部卒。東京大学教養学部教授、一橋大学法学部教授、早稲田大学政経学部特任教授を歴任。東京大学名誉教授。著書に『行政法要論』、『行政法（地方公務員研修選書３）』、『条例研究叢書３―公害防止条例』（学陽書房）、『訴えの利益』、『環境権と裁判』、『行政判例の役割』、『行政責任と国民の権利』、『環境法』（弘文堂）など
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