日本アルプス百名山紀行

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309264172
  • NDC分類 291.5
  • Cコード C0075

内容説明

名著『日本百名山』の山々を深田久弥はどう登ったか。残された紀行文からその足跡をたどる。百名山紀行シリーズ第3弾は、山登りの殿堂、北アルプス、中央アルプス、南アルプスの名峰を訪ねる四季折々の山行記。

目次

白馬岳の思い出
鹿島槍岳
剣岳
立山
秋の北アルプス―薬師岳・鷲羽岳・黒岳
薬師から槍へ―黒部五郎岳をへて
笠ケ岳―鷲羽岳をへて
乗鞍岳スキー行
乗鞍岳スキーの会
木曽駒ケ岳〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やっちゃん

6
昔の登山がどのようなものだったか、衣食住まるで違うのでそれだけでも読んでいて面白い。特に戦前の登山は興味深かった。伊藤正一や竹沢長衛などが普通に出てくる。昔のアルプスに想いを馳せる本ですね。2021/05/14

ふらら

2
半世紀近くも前の山紀行。今も自身が登頂すれば見えると景色は変わらないはず。前に読んだ「剱岳」の柴崎氏や「黒部の山賊」の伊藤正一氏が出てきて、興味深く読んだ。三俣小屋に宿泊して、伊藤氏との遭難の話は「黒部の山賊」に書いてある通りだった。今年の夏はどの山に登ろうかとワクワク。2016/02/14

キムチ27

1
「今」を感じるには、時間が遡りすぎ。仕方ないかな。まぁ、伝説の話として、山を読んだ。2012/08/15

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