内容説明
教育のゆくえを示す羅針盤。遠隔教育の歴史的成り立ちや発展の経緯、効果と理論的枠組み、さらに導入・運営・評価に関する実務について、ここまで広く深く踏みこんだ本は他に類を見ない。
目次
遠隔教育の基礎
遠隔教育の歴史
遠隔教育の範囲
効果に関する調査研究
技術とメディア
コースのデザインと開発
教授法と個別指導
遠隔学習者
運営、管理、政策
遠隔教育の理論的根拠
国際的展望
教育の変貌
著者等紹介
ムーア,マイケル・G.[ムーア,マイケルG.][Moore,Michael G.]
遠隔教育分野の世界的権威であり、米国で最初の遠隔教育に関する学術誌American Journal of Distance Educationの創刊者である。また現職の大学教授であるとともに優れた実践家でもある。おおよそ遠隔教育の研究者であれば、世界中で彼の名前を知らない人はいないであろう
カースリー,グレッグ[カースリー,グレッグ][Kearsley,Greg]
遠隔教育分野(とくにオンライン教育)のコンサルタントであり、同時に複数の大学で教鞭をとる教育者でもある
高橋悟[タカハシサトル]
政府開発援助コンサルタント。大東文化大学文学部教育学科非常勤講師。豪州サザンクィーンズランド大学博士課程在籍。遠隔教育、国際開発教育、参加型教育専攻
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