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傭兵の生活

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286006482
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C0095

内容説明

戦争を仕事とする男が語るウラの世界。

目次

戦場に届いたメール
油断が死を招くジャングル
新兵の死と教訓
イラクからのオファー
自衛隊版「愛と青春の旅立ち」
不条理の道理
イラクの『精鋭』に思う
傭兵リクルート事情
傭兵の夏休み
「死」よりも恐いもの〔ほか〕

著者等紹介

高部正樹[タカベマサキ]
1964年愛知県生れ。高校卒業後、航空自衛隊に入隊し、戦闘機パイロットとして訓練を受けるが怪我が原因で除隊。その後、アフガニスタン、ボスニア・ヘルツェゴビナなどに傭兵として参戦。現在もカレン民族解放軍の一員として戦闘中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フクミミ

9
傭兵とフランス外人部隊の違いなど、興味深く読んだ。世の中には戦場で生きる事を望む男達がいるという事実。お金ではなく刺激なのだろうか。現場にいた人間しか書けない裏話などもあって面白かった。2019/02/08

イワトコナマズ

7
湾岸戦争やミャンマーなどで働いていた傭兵の方が書かれた本です。前半は題名通り著者が傭兵としてどんな生活をしていたかということと、傭兵の生活の基礎となった自衛官時代の生活について書かれています。後半は傭兵の立場から本を書かれていた当時(2003~2005)のイラク戦争やその後の自衛隊派遣などの時事問題について意見を書かれています。2019/05/16

まみる/小説

7
★★★★☆ 傭兵と言うものに興味があり読んだが、それ以上のものを得たと思う。最初は辟易した右傾とも取れる言動や、筆者が何度も「男らしさ」と繰り返すことの根本は、男根的な一元性や安易な右傾化ではなく「行動すること」の言い換えなのだと理解できたからかもしれない。書かれた時期は古いが、情報以上に役に立った。書かれているのは「その状況でどうするべきか」であって、右か左かじゃないと思うんだよな。少なくとも本書では。面白かった。2014/05/19

vivi

1
★★★★☆2018/10/15

guanben

1
いろんな生活をおくる人がいるんだな、とある意味感心した。生き残ってほしい。 2008/01/22

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