内容説明
天気予報に活用できる!利用者のために数値予報をわかりやすく解説。
目次
1章 数値予報の概要
2章 気象学の発展と数値予報
3章 大気中の波動
4章 差分計算
5章 準地衡風モデル
6章 プリミティブモデル
7章 物理過程とパラメタリゼーション
8章 客観解析とデータ同化
9章 非静力学モデル
10章 数値予報データの利用・活用
著者等紹介
二宮洸三[ニノミヤコウゾウ]
1958年東京大学理学部物理学科卒業。気象庁入庁。1962年理学博士。この間、気象研究所予報研究部第1研究室長、気象庁数値予報課長、札幌管区気象台長、気象庁海洋気象部長、予報部長を歴任。1993年気象庁長官。1997年東京大学気候システム研究センター客員教授。2000年地球フロンティア研究センター研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。