えほんのぼうけん<br> ふくしまからきた子

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えほんのぼうけん
ふくしまからきた子

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 22X25cm
  • 商品コード 9784265081103
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

原発事故後に福島から引っ越してきた女の子。だいじゅ君がサッカーに誘いますが断ってしまいます。原発について考える絵本。

原発事故後に福島から引っ越してきた女の子。公園でだいじゅ君がサッカーに誘いますが、「私、やらない」と断ります。二人の子どもの交流を通じ、原発について考える絵本。

【著者紹介】
松本 猛 1951年、いわさきちひろの長男として東京に生まれる。1976年、東京芸術大学美術学部芸術学科を卒業。ちひろ没後3年目の1977年に世界最初の絵本専門美術館となる、いわさきちひろ絵本美術館(現ちひろ美術館・東京)を設立、副館長就任。1977年安曇野ちひろ美術館を設立、館長就任、現在にいたる。世界中の優れた絵本原画作品の収集に力を注ぎ、ちひろ美術館の絵本原画コレクションは世界最大規模。ブラティスラヴァ世界絵本原画展(BIB)(スロヴァキア)他、内外にわたって多くの絵本展の審査員を歴任。著書に『いわさきちひろの絵と心』(講談社文庫)、『母ちひろのぬくもり』(講談社+α文庫)などがある。

内容説明

広島市にすむ小学生で、サッカーが大好きなだいじゅ。原発事故をきっかけに母の実家、広島市にひっこしてきたまや。ふたりの交流をつうじて、原発と、私たちの未来をかんがえる絵本。

著者等紹介

松本猛[マツモトタケシ]
1951年生まれ。絵本・美術評論家、エッセイスト、ちひろ美術館常任顧問。母・いわさきちひろの没後、1977年に世界初の絵本美術館「ちひろ美術館・東京」、1997年に「安曇野ちひろ美術館」を設立。同館館長、長野県信濃美術館・東山魁夷館館長を歴任

松本春野[マツモトハルノ]
1984年生まれ。イラストレーター・絵本作家。おもな仕事に映画『おとうと』のポスターイラスト・題字(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんちゃん

41
図書館で。福島の原発事故が子どもたちに与えた大きく、深い傷を思います。「じぶんがいいこにしていなかったからこんなことになった」と子どもに言わせる事故をあらためて憎まずにはいられません。心に刺さる本ですが、希望もまた…少年少女たちが夢を育みながら成長していく、その長い時間をかけて、たしかな復興への道をたどってほしいと祈りつつ、何度も読み返しました。 松本猛さん、春野さん父子の作品は初読みでしたが、穏やかなイラストの中に、静かな炎を感じました。2013/01/07

てんちゃん

32
反原発のメッセージが込められた絵本。いわさきちひろさんの息子である松本氏。お母様の残したたくさんの想いが彼をこの本の制作に向かわせたのだろうな。読んでて途中胸が切なくなった。2018/11/03

ぱお

30
テレビでしかしらない、ふくしま。そこに生きていた人たち、離れて生きていく人たち。大人も子どもも、どんな思いをしながら明日や未来をめざすのだろう・・・2015/07/19

海(カイ)

29
広島市に住む小学生で、サッカー大好きなだいじゅ。 原発事故をきっかけに母の実家、広島市に引っ越して来たまや。 二人の交流を通じて、原発と、私たちの未来を考える絵本。 優しいタッチで描かれている水彩の絵がかわいらしく、あたたかくなる。 少し泣いた。 余談になるが、松本猛さんはいわさきちひろさんの息子さんで、松本春野さんはお孫さんにあたる。 春野さんの絵はどこか‥いわさきちひろさんの絵に似た感じがする。2012/03/25

gtn

26
作者は原発を"必要悪"ではなく、"絶対悪"として捉えている。しかし、事はそれほど単純ではない。2022/05/14

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