出版社内容情報
《内容》 女性のライフサイクル全体とその周辺に視点をあて,時代や社会の変化に対応した母性看護を考えていかれるように,生命倫理,多様化する家族関係,在日外国人やハンディキャップをもつ母子について書かれている.テキストとしてのみならず臨床ナースの参考書としても活用できる. 《目次》 母性の概念と母性看護の意義・役割 母性とは 母性看護の意義 母性看護の役割 母性看護の現状と展望 母性看護の変遷と動向 出産をめぐる歴史と変遷 母子の健康 母性看護の理論と実際 女性のこころの援助 女性の健康増進の援助 出産準備教育 女性のライフサイクルとセクシュアリティ セクシュアリティ 女性と男性のからだの違い ライフサイクル各期の特徴と看護 妊娠をめぐる女性の選択 他 親子・家族関係 父性の発達と父子関係 家族の形成 夫婦関係 母子相互作用と母子関係 母子をとりまく社会 在日外国人の母子保健 ハンディキャップをもつ母子と社会環境 働く女性と社会環境