出版社内容情報
《内容》 身体障害者補助犬法に基づき，介助犬使用希望の受付から介助犬認定後のトレーナーによる継続指導までの手続きや流れを，簡潔な説明とわかりやすい漫画によりストーリー仕立てで解説．専門職（医師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士・介助犬訓練事業者・獣医師）の各役割を詳解．
《目次》
【介助犬使用までの流れ】 はじめに 社会福祉士（ソーシャルワーカー）による相談 受診 ゴール設定と訓練計画 候補犬選択・決定と適合評価 基本訓練・作業訓練 中間評価・合同訓練 総合評価 認定審査 訓練事業者による継続指導 【まんが 介助犬とくらすまで】 介助犬を知る 介助犬を申し込む いよいよ合同訓練 介助犬との生活 【介助犬にかかわる各専門職の役割】 社会福祉士の役割 医師の役割 理学療法士の役割 作業療法士の役割 訓練事業者の役割 獣医師の役割 【 その他の留意点】 医療機関における補助犬同伴者の受け入れ 犬から感染する可能性のある疾病 犬の健康管理 犬の衛生管理 アレルギーへの対応 【介助犬利用におけるリハビリテーション工学技術の応用】 リハビリテーション工学技術と介助犬 応用分野と操作方法 工学技術応用に関する現状と課題 【付録】 調査書式見本 認定申請書式見本 介助犬の訓練基準に関する検討会報告書 介助犬及び聴導犬の認定基準に関する検討会報告書 介助犬訓練事業及び聴導犬訓練事業の開始の届出等について
