頸髄損傷―自立を支えるケア・システム

頸髄損傷―自立を支えるケア・システム

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784260342285
  • NDC分類 494.63
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 現代社会の最も悲惨な傷病である頸髄損傷に被災した人々はどこまで回復が可能か,どこまで自立が可能かを追求する最初の試み。頸髄損傷の人々にとって自立とは何か,自立を支えるケア,自立に必要な条件とは何かについて考察する。日本の地域で自立する6人の実例を上げ,次いでカナダの4人の生活を比較紹介しながら頸髄損傷者を支える新しいシステムのあり方と課題を提示。患者本人はもちろん医療・福祉の専門家の必読書。    《目次》 第1部 頸髄損傷とは 頸髄損傷をめぐる現状 被災の特徴 他 第2部 日本の頸髄損傷 自立生活者 自立を模索中の人々 他 第3部 カナダ,BC州の頸髄損傷プログラム BC州の頸髄損傷 頸髄損傷プログラムの特徴 他

内容説明

本書は、現代社会の最も悲惨な傷病、頸髄損傷に被災した人々はどこまで回復可能か、どこまで自立が可能か、頸髄損傷の人々にとって自立とは何か、自立を支えるケア、必要な条件とは何かについて考察することを目的とした。

目次

第1部 頸髄損傷とは
第2部 日本の頸髄損傷
第3章 カナダ、BC州の頸髄損傷プログラム