出版社内容情報
《内容》 軽症から重症まで，いつ誰が訪れるかわからない救急外来・救命救急センターで必要とされる，的確かつ迅速な診断・治療を確実に修得できる。簡潔な記述ながらも，単に手順を示すのではなく，真に理解しながら学べるよう問題設定から解決まで考え方のプロセスに焦点を当てた。全ての研修医の疑問と不安に答える，頼りになる1冊。
《目次》
第1部 イントロダクション編
第2部 症状編
第3部 外傷編
第4部 救命・救急編
付録
1 勉強方法10か条
2 推薦図書
3 法的事項
4 医学倫理
5 医療過誤，品質保証，危機管理
略語
索引
目次
第１部 イントロダクション編（診療の流れとＰｒｉｍａｒｙ Ｃａｒｅ Ｐｈｙｓｉｃｉａｎ；救急室における基本戦略 ほか）
第２部 症状編（症状解析Ｓｙｍｐｔｏｍ Ａｎａｌｙｓｉｓ；疼痛Ｐａｉｎ ほか）
第３部 外傷編（創傷処置Ｗｏｕｎｄ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ；整形外科疾患Ｏｒｔｈｏｐｅｄｉｃ Ｉｎｊｕｒｉｅｓ ほか）
第４部 救命・救急編（蘇生法Ｒｅｓｕｓｃｉｔａｔｉｏｎ；ショックＳｈｏｃｋ ほか）
著者等紹介
田中和豊［タナカカズトヨ］
１９９４年筑波大学医学専門学群卒業。１９９４～１９９５年横須賀米海軍病院インターン。１９９５～１９９７年聖路加国際病院外科系研修医。１９９７～２０００年米国ニューヨーク、ベス・イスラエル・メディカル・センター内科レジデント。２０００年米国インディアナ州医師免許。２０００年米国内科学会専門医。２０００～２００３年聖路加国際病院救命救急センター。２００３年日本救急医学会認定医。２００３年～国立国際医療センター救急部
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