出版社内容情報
医学生・研修医のみならず一般臨床医にも役立つ知識を詰め込んだ法医学分野の定評ある教科書改訂第7版.従来 “法医学編”と“医事法編”とに分かれていた部分を統一し,書名も『標準法医学』へ改めた.また,分量もこれまでよりスリム化を図ることで,より簡潔に分かりやすいものに.重要語句や文言を太字で強調したり,冒頭にカラー口絵を挿入するなど,新たな試みも多数.国試出題基準やコアカリと本文との対照表も掲載.
内容説明
従来の「医事法編」を「医療事故と医療倫理」とし、最低限おさえておくべき重要語句や文言を太字で強調。必要なカラー写真は冒頭に口絵として挿入。「医師国家試験出題基準」および「コア・カリキュラム」と本文との対照表を巻末に掲載。
目次
序論 法医学の現在と未来
第1章 検案と解剖
第2章 死体現象
第3章 突然死(内因性急死)
第4章 損傷
第5章 窒息
第6章 異常環境下の死
第7章 中毒
第8章 虐待
第9章 性と周産期
第10章 個人識別と物体検査
第11章 医療事故と医療倫理
著者等紹介
石津日出雄[イシズヒデオ]
岡山大学名誉教授
高津光洋[タカツアキヒロ]
東京慈恵会医科大学名誉教授
池田典昭[イケダノリアキ]
九州大学大学院教授
鈴木廣一[スズキコウイチ]
大阪医科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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