基礎流体科学

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基礎流体科学

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  • サイズ A5判/ページ数 154p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254230802
  • NDC分類 423.8
  • Cコード C3053

出版社内容情報

保存則に重点を置き,コンピュータの発達で不要となった近似法の大部分をカット。機械系の立場からまとめた流体力学の入門書。〔内容〕基礎方程式/非粘性流体の渦なし流れ/粘性流体の流れ/乱流/圧縮性のある流れ/数値流体力学/他

【目次】
1. 序 論
2. 流体科学の基礎となる方程式
 2.1 流体運動の考え方
 2.2 粘性と圧縮性
 2.3 質量と運動量の保存則
 2.4 ベルヌーイの定理と圧力方程式
 2.5 基礎方程式の解析法
3. 非粘性流体の渦なし流れ
 3.1 基礎方程式と境界条件
 3.2 非粘性流体の2次元渦なし流れ
4. 粘性流体の流れ
 4.1 粘性流体の解析方法
 4.2 厳密解が求まる流れ
 4.3 レイノルズ数が小さい場合の近似解析
 4.4 レイノルズ数が大きい場合の近似解析
5. 乱 流
 5.1 乱流およびその特徴
 5.2 乱流の計測
 5.3 層流から乱流への遷移
 5.4 乱流に対する基礎方程式
 5.5 円管内における乱流の構造
6. 圧縮性のある流れ
 6.1 圧縮性流れの特徴
 6.2 圧縮性流れの基礎方程式
 6.3 流路に沿う流れ
 6.4 垂直衝撃波
 6.5 斜め衝撃波
 6.6 圧縮波と膨張波
 6.7 圧縮性流れの境界層
 6.8 伝播する衝撃波
 6.9 圧縮性流れと類似の流れ
7. 数値流体力学
 7.1 数値流体力学の必要性
 7.2 差分法による偏微分方程式の数値解析
 7.3 有限要素法による偏微分方程式の数値解析
 7.4 計算例
8. 連続方程式,ナビエ・ストークスの運動方程式
9. 参考書
10. 索 引

内容説明

本書は、流体力学の基礎知識に重点を置き、方程式を解析的に操作するような中間の部分を省略し、直接飛躍して数値解法の基礎へと進んだものである。

目次

1 序論
2 流体科学の基礎となる方程式
3 非粘性流体の渦なし流れ
4 粘性流体の流れ
5 乱流
6 圧縮性のある流れ
7 数値流体力学