統計ライブラリー<br> 多変量解析概論

統計ライブラリー
多変量解析概論

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784254125443
  • NDC分類 417
  • Cコード C3341

出版社内容情報

理工系学部学生のための入門レベルではあるが理論的側面も理解できるよう配慮をもってまとめられた教科書。〔内容〕多変量分布と記法/標本と標本分布/多重比較/線形回帰モデルと分析/主成分分析/判別分析/相関分析/正準相関分析/他

【目次】
1. 多変量分布と記法
 1.1 多変量分布とその基本性質
 1.2 確率ベクトルの変換
 1.3 期待値演算子
 1.4 多変量正規分布
 1.5 多項分布
2. 標本と標本分布
 2.1 無作為標本と標本分布
 2.2 標本平均ベクトルと標本共分散行列
 2.3 ホテリングのT2-統計量
 2.4 ウイルスのΛ-統計量
 2.5 相関行列
 2.6 最大尤度法(最尤法)
3. 多重比較
 3.1 多重比較と同時信頼区関推定
 3.2 母集団が2個の場合
 3.3 仮説検定と同時信頼区間の関係
 3.4 母集団がk個の場合
4. 線形回帰モデルと分析
 4.1 線形回帰モデルの定義
 4.2 パラメータの推定
 4.3 回帰係数ベクトルに関する仮説検定と同時信頼区間推定
 4.4 予 測
 4.5 モデルの検討
5. 主成分分析
 5.1 母集団主成分
 5.2 標本による主成分の推定
 5.3 例 題
 5.4 主成分分析における統計的推測
6. 判別分析
 6.1 判別方式を導く指針―母集団―
 6.2 標本に基づく判別
 6.3 判別関数に対する検定(正規性の仮定のもとで)
 6.4 誤判別確率の推定(2群判別)
 6.5 ある条件を満たす判別分岐点
7. 相関分析,正準相関分析
 7.1 単相関,重相関,偏相関
 7.2 相関係数に関するいくつかの分式
 7.3 相関係数に関する仮説検定と信頼区間
 7.4 正準相関分析
 7.5 正準相関分析における結果の解釈と評価
8. 数 表
 8.1 標準正規分布
 8.2 ステューデントのt-分布:t-表
 8.3 カイ2乗(χ2)分布:χ2-表
 8.4 F-分布:F-表(上方5%点)
 8.5 |V1-λ(V1+V2)|=0の最大根の5%点;λ1(0.05; p, k, n)
 8.6 T2max・Rの上方5%点の近似値
 8.7 T2max・Cの上方5%点の近似値
9. 索 引

目次

1 多変量分布と記述
2 標本と標本文布
3 多重比較
4 線形回帰モデルと分析
5 主成分分析
6 判断分析
7 相関分析、正準相関分析