出版社内容情報
どうして大むかしにきょうりゅうが生きていたことがわかるのか? めずらしい化石の写真などで、興味ぶかく推理。
小学校低学年~中学生向き
目次
これがきょうりゅうだ
きょうりゅうを知るてがかり
食べたり食べられたりの世界
きょうりゅう時代の夜明け―三畳紀
三畳紀のきょうりゅう
大型きょうりゅうの登場―ジュラ紀
ジュラ紀のきょうりゅう
さまざまなきょうりゅう―白亜紀
白亜紀のきょうりゅう
きょうりゅう時代のほかの動物
きょうりゅう時代の終わり
きょうりゅうはどんな動物?
きょうりゅうのくらしをさぐる
世界のきょうりゅうとその発見
日本のきょうりゅうとその発見
きょうりゅうを復元する
きょうりゅうはなぜほろんだのか?
著者等紹介
小畠郁生[オバタイクオ]
1929年、福岡県に生まれる。九州大学理学部地質学科を卒業後、大学院、地質学教室助手、西南学院大学講師などを経て、1962年に、国立科学博物館研究員。1982年から1994年まで、同地学研究部部長。1996年から2000年まで、大阪学院大学国際学部教授。1966年、「日本古生物学会最優秀論文賞」を受賞。1969年から1970年にかけ、福島県いわき市でフタバスズキリュウの発掘にたずさわる。専門は白亜紀動物化石、とくにアンモナイトの研究。国立科学博物館名誉館員。理学博士
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感想・レビュー
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遠い日
6
恐竜の歴史をたどりながら、その進化、変化を見ていく。化石からわかることのいろいろ。死滅した要因。恐竜たちが生きた時代の地球環境、思いを馳せ、やっぱりロマンだなぁと感じる。2017/07/03
ぬのさと@灯れ松明の火
3
ブロントサウルスの名前は今は使われてないのか(´・ω・`) 改訂版のあとがきに、初版からかなり変わったとあるけど、更に変わっているんだろうな。2013/04/28
なもないのばな
1
同じ時代を生きることはなかった生物とも同じ地球上の生物同士でいられる不思議。2019/10/13
はるっぺ
0
弟。 図書館で見つけ、これがいいと。2016/01/01
Sakiko_Mukai
0
◎とてもお気に入り、購入決定!特に酸性雨で死んでしまったトリケラトプスがとても気になるらしい3歳児君2015/10/29