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内容説明
日本とのかかわりの深い東南アジア―その半島部5か国の歴史と現在、その地に生きる人びとの生活や文化を、より深くよりグローバルに知るために…。教室や旅行先で、東南アジアの魅力や親しさを発見する本。
目次
序章 サイゴン(ホーチミン)、プノンペン、バンコクについて考えること
1 タイ(仏教と暮らし;タイの米づくり;タイの国技ムエタイのはなし;タイの歴史と文化 ほか)
2 ミャンマー(ビルマ)(仏教・パゴダと精霊ナッ神;パガン朝の仏遺跡;イギリスの占領時代;日本の占領―「ビルマの堅琴」の時代 ほか)
3 カンボジア(メコン川とトンレ・サップの賜物;舞踏と物語と宗教;文化の曙―扶南と真臘;アンコール・ワットとアンコール・トム)
4 ラオス(ラオスの人びとの暮らしと文化;ランサン王国と二つの都;フランス・日本の支配と抵抗;現在のラオス)
5 ベトナム(メコンと家庭料理と正月;アオザイと歌と―紅河デルタの人びと;中国文化とベトナム;チャン・フン・ダオ物語―ベトナムの元寇 ほか)
終章 教科書のなかの東南アジアと授業