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徳間文庫
朝鮮半島を救った日韓併合―いつまで彼らは“被害者”を続けるのか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 247p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784198924836
  • NDC分類 317.8
  • Cコード C0130

内容説明

虐殺、略奪など、悪逆非道の植民地政策と非難される日韓併合。だが歴史の真実は、日本によって破産寸前の朝鮮半島が救われ、近代化がもたらされたのだった。緻密な資料により、当時の朝鮮半島事情と知られざる日本統治の実態を明らかにする。

目次

序章 日韓関係史の原点―朝鮮近代史は、どのように歴史歪曲されたか
1章 事大主義の悲劇―なぜ「近代化」を理解できず、「停滞社会」を招いたか
2章 李朝末期社会の腐臭―冷静で、客観的な歴史眼で直視した朝鮮半島
3章 「日韓併合」と列強諸国―なぜ、米・英・ロシアは、日本の朝鮮半島政策を支持したか
4章 朝鮮半島 開発計画―総督府の近代化=社会的基盤建設は、抹殺できない
5章 朝鮮総督府の「近代化」政策―どのように「農業社会」から「工業社会」へ変革したか
6章 朝鮮人の近代化意識―朝鮮総督府が展開したハングル教育政策
7章 「従軍慰安婦」の歴史歪曲―なぜ、朝鮮近代史の「官妓」や「民妓」を直視しないか

著者等紹介

黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院西洋経済史学修士。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MIKETOM

6
概略は、併合前の朝鮮半島の悲惨な状況、併合に至るプロセスとその前後の諸外国の動向、そして併合後に日本は何をしたか。結果、朝鮮半島は生き地獄から天国へ。日本は台湾へも同じことをしている。そして台湾人はそのことに大変な恩義を感じ現在でも大いに親日的。それでは朝鮮半島の人たちはどうか、それは言うまでもない。あの国の人々は恩義を感じるという感情を持ち合わせてはいない。本田宗一郎のエピソードを思い出す。我々は安倍政権の下、非韓三原則(助けない、教えない、関わらない)を堅持していくべきだろう。早く滅びてほしい…。2019/11/08

まみよろ

3
勝海舟は朝鮮を得ることに反対していたのですが、日韓併合をした結果が現代のこれですからね・・・ 日本人の血税流し込んで朝鮮の近代化に貢献した事実を認めようとしない韓国・・・現代はさしずめ日本に寄生し、中国、アメリカのあいだをいったりきたりしてる蝙蝠野郎ですかな・・・これも韓国の伝統ですかね。 本の内容と関係なくてすみません。2013/03/29

i-miya

1
友邦協会2006.09、1998、中国・・・大中華、朝鮮・・・小中華、朝鮮・韓国が日本の植民地だったという誤解《合邦国家》小国主義では生きられない、国家連合花盛り《日帝36年史》朝鮮総督府、日帝15年の方が、李承晩15年より安定的ではないか、国民防衛軍事件(1951)スウェーデン・ジャーナリスト、アーソン・グレブスト「朝鮮人は独立とか、嫌なんです」山口貞昌「道路狭く、糞尿多く、井戸水混濁》友邦協会、朝鮮総督府、上下水道、道路等、近代都市つくった、新渡戸稲造、『枯死国朝鮮』アメリカ、ブレンナー博士「李氏朝鮮2006/10/10

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