内容説明
「悪いのは日本」と自己正当化や恫喝を繰り返す中国。その傲慢の裏には四千年にわたる「中華文明の害毒」がある。その害毒を拒絶し続け近代化した日本と、呑み込まれてしまった朝鮮半島を比較しつつ、千数百年続く日中文明衝突の歴史を明かす。
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院西洋経済史学修士。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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