内容説明
嘘つき、傲慢、強欲、無責任、反道徳的…中国人の本質は、日本人とは正反対であることを知っておかなくてはならない。なぜ彼らはかくも「醜い」存在に成り下がったのか?中華思想、儒教、易姓革命など、中国人を形成してきた四千年の歴史を検証すれば、日本への恫喝、歴史を捏造してまでの「ゆすり・たかり」が決して終わらないことは明らかだ。日本人は甘い認識を捨て、尊大な民族の欺瞞と対決せよ。
目次
第1章 中国人の歪んだ精神構造―中国は「文」の社会、日本は「武」の社会という誤解
第2章 中国人と日本人の戦略思考―「詐」の中国人と「誠」の日本人という視点
第3章 中国人商法VS.日本人商法―中国人の「貿易契約」履行率は六〇パーセント未満というひどさ
第4章 中国人と日本人の価値観―なぜ中国人はかくも偏狭な民族なのか
第5章 中華思想と大和魂―中国人の優越思想は、救いようがない
第6章 道教と神道―道教は中国人の精神風土を理解する原点
第7章 中国人と日本人の国民性―中国人の「友好」好きは、人間不信の反映だ
第8章 哀れな中国人―中国には、未来がありえない
第9章 日本国の行方―中国の言いがかりにつき合う必要はない
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年、台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業。明治大学大学院西洋経済史学修士。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞
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