関口知宏が行くギリシャ・トルコ鉄道の旅

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  • サイズ A5判/ページ数 89p/高さ 15X21cm
  • 商品コード 9784198622701
  • NDC分類 293.95
  • Cコード C0026

内容説明

ドイツ、イギリス、スペインとヨーロッパ鉄道を走破してきた関口知宏。今回は、東洋と西洋の文化が出会う国・トルコの首都アンカラを出発し、エスキシェヒル、イスタンブールを経て、古代文明と神話の国・ギリシャへと向かう。アレキサンダー大王ゆかりの地テッサロニキ、滝の町エデッサ、神話の山オリンポス山、巨石群の聖地メテオラ、古代都市アテネ、アトランティス伝説のサントリーニ島など、歴史に彩られた町や美しい自然を満喫しながら、10日間かけて最南端の駅カラマタを目指す。その旅の模様はNHKの番組「関口知宏が行くヨーロッパ鉄道の旅 ギリシャ・トルコ 陽気な人々と神秘の大自然に抱かれて」として放送された。本書は、関口知宏による書き下ろしの絵とオリジナル写真、見どころ情報満載で、ギリシャ・トルコを巡る鉄道旅の魅力を綴る。

目次

第1日目 アンカラ~エスキシェヒル
第2日目 エスキシェヒル~イスタンブール
第3日目 イスタンブール~アレクサンドルポリ
第4日目 アレクサンドルポリ~キルキス
第5日目 キルキス~エデッサ
第6日目 エデッサ~カランバカ
第7日目 カランバカ~アテネ
第8日目 アテネ~サントリーニ島
第9日目 アテネ~ディアコフト
第10日目 ディアコフト~カラマタ

著者等紹介

関口知宏[セキグチトモヒロ]
1972年7月1日、東京生まれ。立教大学経済学部経済学科卒業。大学卒業後の96年にフジテレビ「MMR未確認飛行物体」で俳優デビュー。以後、ドラマ、映画に出演。00年には「スタジオパークからこんにちは」で司会を務めるなど、多方面で活躍。04年には、NHKの番組「列島縦断鉄道12000km最長片道切符の旅」で、JR線の一筆書き・最長ルートで日本列島縦断に挑戦、43日間をかけて全国を旅した。さらに05年「列島縦断鉄道乗りつくしの旅JR20000km全線走破」では、春編・秋編の2回に分けて「最長片道切符の旅」で乗り残したJR線の区間をすべて走り、全線走破を達成した。同年の夏、「関口知宏が行くドイツ鉄道の旅」で、初めて海外の鉄道の旅に挑み、06年には「関口知宏が行くヨーロッパ鉄道の旅」シリーズとして、イギリス、スペイン、ギリシャ・トルコ、スイスを巡った。音楽面でも才能を発揮し、04年7月26日には大室山ライブ『新生』を開催。そのライブで演奏された曲はCD『新生』として発表された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tatsuya9

6
何も知らないということを知っているっていうソクラテスの考え方を取り入れた旅の姿はありやな2019/07/29

讃壽鐵朗

2
特に、絵と文章が一体化していて実によかった2019/08/04

ganesha

2
ヨーロッパ鉄道の旅の単行本。イスタンブールでの「世界にとって、不要な人は誰一人いない。同時に、明日自分が死んでも、世界は何もなかったかのように営まれてゆくという事実…二元的な真実を、当たり前のこととして感じさせてくれる町」という文章が心に残った。ギリシャに行ってみたい気持ちがますます高まりつつ読了。2019/06/06

toco

0
本当の自分を思い出す旅2008/06/18

まおしお

0
TVではよく見ていたが本は初めて。もう13年も前の旅。私もギリシャは行ってみたい国だが知宏さんは子供時代から何度も見るのがギリシャ神殿の見える路地で遊んでる夢だという。やっぱり旅遺伝子持ってる人だわ。ソクラテスの名言から、その意味を実感し旅を通して本当の自分が現れる、、というのには私自身もよく感じること。今、どうしてるかな知宏さん。2019/12/02

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