内容説明
標的は北朝鮮!核の先制攻撃以外に、ノドン・ミサイルから日本を守り、百数十名の拉致被害者を奪還する方法はない。あまたの謬論を排し、あるべき日本の核戦略を問う世界レベルの論考。
目次
第1章 ノドンへの核攻撃なしに日本は守れない―「地獄」の共産国を終焉させる
第2章 対日戦争を準備する中共―日本全土は、中共水爆の標的
第3章 奇怪な「反日」核武装論を排す
第4章 核超大国ロシアの脅威を忘却した日本―「主敵ロシア」こそ日本核武装の原点
第5章 日米同盟の絆を強める日本の核武装
第6章 日本核武装の戦略理論―平和維持の核抑止、不敗と勝利の核防衛
著者等紹介
中川八洋[ナカガワヤツヒロ]
昭和20(1945)年、福岡県生まれ。東京大学工学部航空学科宇宙工学コース卒。スタンフォード大学政治学科大学院修了。筑波大学助教授を経て、昭和62年に筑波大学教授となり、現在に至る。専門は、政治哲学・現代思想、および国際政治学
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