アニメージュ文庫<br> 小説 ふしぎの海のナディア〈上〉青い光を抱いたプリンセス

アニメージュ文庫
小説 ふしぎの海のナディア〈上〉青い光を抱いたプリンセス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 210p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784196696407
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0174

内容説明

1889年のパリ。この年パリでは、万国博覧会が開かれ、人々は来たるべき科学の世紀を夢みていた。一方。世界の情勢は欧米の大国同士が利権をめぐって衝突をくり返し、七つの海では謎の大海獣が各国の船を沈めるといった、騒然としたものだった。そのパリで褐色の少女ナディアと発明ずきの少年ジャンは出会い、ナディアの持つブルーウォーターをめぐって、ふたりは海洋を舞台にした大冒険にまき込まれていく。ジュブナイル・ファンタジーの旗手小林弘利がNHKの人気アニメーションをスーパーノベライズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミュポトワ@猫mode

63
アニメが大好きで、何年も前に購入して一読した本書。実家に長年置いてあったけど、手元に持ってきました。ご存じの方も多い「ふしぎの海のナディア」の小説版です。この上巻でアニメの1~7話の内容が記載されているそうです。1990年初版、1998年の16版の本を読んだのですが、さすが時代を感じる。文字が小さいw昔の本ってライトノベルでも文字、小さかったよね。それに長年本棚にあったせいで本もだいぶ焼けてる。このアニメ自体は本当に大好きなんだけど、この小説には良いイメージがなぜかないですが、続けて中巻、読んでいきます♪2022/05/31

kaida6213

16
TV版を見ていないので、とりあえずノベライズから読んでみる。捕まるところまで。どう転がっていくんでしょうね。2016/05/03

佐島楓

8
思い出のアニメ。ジャンとナディアの出会いのシーンが回想になってしまっているのがいただけない。2012/02/21

だまし売りNo

3
ナディアはアフリカ人であるが、肌の色が黒いだけで、顔立ちは日本人と変わらない。無人島を黒人奴隷解放のリンカーン大統領に因んでリンカーン島と名付けており、人種問題への問題意識がない訳ではない。しかし、カルピスのマークのように黒人らしさをデフォルメすると人種差別と批判されるため、踏み込みたくないだろう。 人種差別問題は行き過ぎると変な方向に行ってしまう。アメリカの警察官の黒人市民殺害はPolice Brutalityの問題であるが、『風とともに去りぬ』や美白化粧品に矛先が向かっている。 2020/06/30

0
★★☆☆☆2012/10/08

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