内容説明
家庭科で育成を目指す資質・能力を実現するための授業のポイントを明示。新設の家族・家庭生活についての課題と実践を具体化した授業プランを掲載。2年間を見通した指導計画の作成をサポート。
目次
序章 家庭科改訂のキーポイント(改訂の経緯と基本方針;改訂のポイント解説)
1章 「第1 目標」のポイントと解説(家庭科で育成を目指す資質・能力;家庭科における見方・考え方)
2章 「第2 各学年の内容」のポイントと解説
3章 「第3 指導計画の作成と内容の取扱い」のポイントと解説(主体的・対話的で深い学びの実現;授業時数の配当及び履修学年 ほか)
4章 家庭科の新授業プラン(家族・家庭生活;衣食住の生活;消費生活・環境)
著者等紹介
長澤由喜子[ナガサワユキコ]
江南女子短期大学、桜の聖母短期大学勤務を経て昭和63年4月に岩手大学教育学部に赴任。その後、平成8年より岩手大学教育学部教授、平成28年3月に定年退職、平成28年6月岩手大学名誉教授。中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会技術・家庭WG委員、小学校学習指導要領解説家庭編作成協力者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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