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内容説明
いじめ問題については、教育学や心理学、社会学などさまざまな立場から、その解明や対応・予防などについてアプローチが行われてきましたが、決定的な対応策が存在せず、常にどこかで悩んでいる子、傷ついている子がいます。本書は、その課題にこたえるべく、学校の先生方や相談で出会う子ども、保護者のみなさんのQに答える形で、具体的な73のQ&Aでまとめています。
目次
第1章 いじめを「理解・把握する」Q&A
第2章 いじめを「予防する」Q&A
第3章 いじめに「取り組む」Q&A
第4章 「ネットいじめ」Q&A
第5章 いじめと「不登校・発達障害・非行」Q&A
第6章 「保護者とのかかわり」Q&A
第7章 「いじめの経験をいかす」Q&A
著者等紹介
菅野純[カンノジュン]
1950年生まれ。東京都八王子市教育センターに14年間、教育相談員として勤務。87年から早稲田大学人間科学学術院勤務、現在教授。各地の相談機関のスーパーバイザーを勤める
桂川泰典[カツラガワタイスケ]
1979年生まれ。臨床心理士。特別支援教育士。東邦大学非常勤講師、秋草学園短期大学非常勤講師、医心会酒田クリニックカウンセラー等を経て、現在早稲田大学人間科学学術院助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。