ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 脚本家はしんどい

ハヤカワ・ミステリ文庫
脚本家はしんどい

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 473p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150778101
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

これが有頂天にならずにいられようか?わたしが書いた脚本が、ハリウッドの辣腕プロデューサーによって映画化されることになったのだ。が、喜んでばかりもいられない。わがままなプロデューサーに無理難題を吹っかけられ、そのうえ報酬さえ出ない始末。さらに撮影現場で身元不明の男性の死体が発見され、その後、次々と不審な出来事が…いつまでたっても殺人事件と縁が切れない控えめ探偵の奮闘を描く、堂々の第十作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

亜雅桜

0
【再読】久しぶりにスタンリーとマコーリフの絡みが多かった気が。2018/01/07

カン

0
素直な読後感は「で、何だったの?」。最初の頃は面白かったスタンリーのダメな感じに飽きました。2015/12/11

eleking

0
個人的には十数年ぶりのスタンリー物。んんん、おもしろく、ないぞ。こんな筈では。これでは読み手はしんどいだ。思い返せば前作もイマイチだったのでこんなに間を空けてしまったのだよなあ、おそらく。シリーズのこの先を読むべきかどうか。2013/05/27

decuno

0
図書館でタイトルに惹かれたので借りた。内容はまあ、映画を作るにあたってのゴタゴタを小説にしてみました!って感じ。小説としての面白さじゃなく、ドキュメンタリー風の作品として見たら楽しめるかもしれない。ミステリーとしてはオチが地味だし、展開がやっつけだし、文章がわかりづらいところがあって、そこが引っかかった。一人称視点で書かれてるんだけど、キャラクター付けなのかはしれないが、間を端折って結論から話すしゃり方のせいで、いちいち読み返さなきゃいけないのが面倒だった。2012/05/21

負け猫

0
ヘイスティングズも10作目なのか。どんどんマコーリフが愛すべきキャラになっていってる気がする。話自体は若干パンチが少ない気がした。2012/04/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/378521
  • ご注意事項