内容説明
言葉が多くても、また逆に少なくても、あなたの思いは正確には伝わらないもの。的確なコメントは、信頼関係を築いていくうえでも欠かせない。TVコメンテーターとして活躍する著者が、自らの実体験をもとに、相手に自分の気持ちをきちんと伝えるための実戦的ノウハウを解き明かす。
目次
序章 「コメント力」は暮らしのなかで生きる力になる!(多くのコメントに支えられて、いまがある;ビジネス現場で求められる言葉 ほか)
第1章 「コメント力」とは何か(「心」をどこかへ置き去りにしている子どもたち;信頼関係を築き、対象に向き合う ほか)
第2章 TVコメンテーターから見た「コメント力」の現在(私がTVコメンテーターになった理由;TVコメンテーターの仕事 ほか)
第3章 方法論としての「TVコメンテーター」(テレビメディアに対する幻想;思いをきちんと伝えるために ほか)
第4章 コメントは苦手というあなたへ(饒舌さは必要ない。心に響く言葉で語ること;平凡な生活のなかでの発見が非凡である ほか)
著者等紹介
有田芳生[アリタヨシフ]
ジャーナリスト。統一教会報道、オウム真理教報道に関わるとともに、人物ノンフィクションを数多く手がける。現在は日本テレビ系「ザ・ワイド」のコメンテーターとして活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。