感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
misman
2
着ることは感覚の解放なのかも。2015/09/19
葉
2
ファッションの問題、基本要素、歴史、エッセンスなどについて書かれている。ピアシングの流行について書かれており、自分も穴は開いているが、心の問題と結びつける社会学者の説明が納得は完全にしないがなされている。モード化する社会の中で若者たちが個性を見つけることなどについては考えさせられることがあるのではないだろうか。ファッションをアートとして考えたことがなかったので新たな発見があった。また、皮膚レベルでの考えもある。自分らしさと流行について後半で述べられている。2014/11/13
くさてる
2
難解な内容なのに、読みやすい語り口で紐解かれていくと、目の前が開けるような気分になった。それでも、ファッションはなにかという自分なりの結論を得られたわけではないけれど、この本にはそこに至るまでの多くの道しるべがさりげなく置かれている、そんな風に感じた。2012/07/18
723
1
読みやすい。スタイルについて論じてある所がとても面白かった。ファッションという現象を考えていくと、こんなに多くの分野について言及していくことができるということに驚く。もっと表面的なことしか考えていなかったから読んでいて楽しかった。考えていくのがとても楽しい分野だ。2011/12/29
takao
0
ふむ2017/08/08