ドクター北野の地球なんでも好奇心

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140806166
  • NDC分類 519.04
  • Cコード C0095

内容説明

下町の良心が明かす、地球流生活術のすべて!「もったいない」と「やせがまん」をセオリーに、目からウロコの、愉快で元気が出る現代人のためのサイエンス・エッセイ。

目次

1 日本の下町・田園から(なぜ流す「西郷ドン」の青白い涙―レモン汁の雨・酸性雨;到来する「新・太陽の季節」―エネルギー危機突破の最前線;下町にうまいモノあり―「頑固豆腐」のサポーターたち;捕鯨とクジラ・ウオッチングの不思議―他文化とスタンダード化のきしみ ほか)
2 西欧の街角から(ローレライのため息・父なるラインの落日―汚濁進む国際河川の行く末;「地ビール」は「滋味ビール」―地場の新鮮ビールに乾杯!;ロンドン・ロイズ保険会社の困惑―頻発するタンカーの原油流出事故;ヨーロッパ・街のきらめき―人に奉仕する都市の公共空間 ほか)

著者等紹介

北野大[キタノマサル]
1942年5月、東京都足立区島根に4人兄弟の次男として生まれる。1972年3月、東京都立大学大学院工学研究科工業化学専攻、博士課程修了。分析化学で博士号を取得。専門は環境化学。(財)化学物質評価研究機構・企画管理部長を経て、現在、淑徳大学国際コミュニケーション学部経営環境学科教授、同学科長、淑徳短期大学客員教授。ビートたけし(北野武)の実兄
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