目次
追跡・ユカギール最後の２０人―ソ連・極北の民族対策（プロローグ・ペレストロイカとグラスノスチ；ツンドラ追跡行！；民族対策の理想と現実；ユカギールへの旅の始まり；優遇政策の光と影；ユカギールの村へ！）
シベリアの大動脈―白夜のレナ川を下る（プロローグ・シベリアの母なる大河；シベリアの大交差路；レナ川下りに出航！；伝統と資源開発；埋もれていた歴史の発掘；エピローグ・河口の町チクシに到着）
感想・レビュー
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周公たん
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迫力あるシベリアの自然が大写しにされており、ただの写真集としてだけでも価値がある。加えて極北の少数民族と多く交流しており、知られざるシベリアでの生活の一端が非常に興味深く描写されている。ペレストロイカの波に上手いこと乗れたのもあったろうが、あの時代にあの国をこんなにガッツリと取材できたのはすごい。取材班インタビューでは極北での取材活動の大変な苦労が滲み出ていて、ただただ脱帽する。2023/10/24
