日本のはしっこへ行ってみた

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  • サイズ B6判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784140054093
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

内容説明

いじらしい。愛らしい。地味だからこそ魅力的。小さな町に身をひそめている人や景色を探して歩いた、笑い驚く8つの旅。

目次

情島―猫を訪ねて
川越―青空市で板を探す
尾道―坂道を上って下りた
山陰―列車三昧
長崎―石橋逍遙
葛飾―菖蒲園巡り
姫島―コンコンさんの宵祭り
道東―北海道には冬に行く

著者等紹介

吉本由美[ヨシモトユミ]
作家・エッセイスト。1948年熊本市生まれ。「スクリーン」編集部、大橋歩さんのアシスタントを経て、インテリアスタイリストに。「アンアン」「オリーブ」といった女性誌で活躍。雑貨ブームの火つけ役としても知られる。その後、執筆活動に専念
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

12
熊本市の「橙書店」店主田尻久子さんとの交換エッセイ「熊本かわりばんこ」を読んで、吉本由美さんを知るきっかけとなった。 前職が編集者とはいえ文章がプロレベルいや、プロそのものの出来だったので前作「イン・マイ・ライフ」も読んだがやはり面白かった。 吉本さんの著作を探してみるとこの本が面白そうで選んでみたが正解。 行き先が「猫島」尾道の「坂道」大分の「コンコンさんの宵祭り」など普通の人は行かない端っこ選びのセンスが面白い。 軽いボケ、ツッコミを入れながら時に詳しく描写があったりと飽きさせない旅行エッセイでした。2024/03/18

ムーミンママ

6
《積ん読本》1997~99年にかけて著者が旅して印象的だった場所をまとめた紀行作品。タイトルどうり あまり人の行かない場所を旅しておられるので とても大変そう汗 わたしは あまり旅しないので ちょっとした旅行気分が味わえました。2022/01/23

あやめ

0
文章は淡々としているわりになんとなく読みづらい。出雲大社は一回行っておきたいなあ。2013/08/14

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