目次
第1部 旅をしつつ今世紀文明の課題を考えた(坂の体験;決まった過去などない ほか)
第2部 ヨーロッパを歩く(外国人旅行者世界一のフランス;徒歩の時代 ほか)
第3部 文化の十字路スペイン(村が見えない;六度目のスペイン―文化の十字路 ほか)
エピローグ 二〇三〇年の世界と日本―ユーラシア大陸の浮上(ステンドグラスの輝き―主役のないハーモニーへ;共助のユニバーサル・デザイン ほか)
著者等紹介
木村尚三郎[キムラショウサブロウ]
1930年、東京に生まれる。53年に東京大学文学部西洋史学科を卒業後、日本女子大学助教授、東京都立大学助教授、東京大学教養学部教授をつとめ、現在、東京大学名誉教授、静岡文化芸術大学学長。その他に、観光立国懇談会の座長(首相主宰、2003年)、国連・国際コメ年日本委員会会長(2004)、2005年日本国際博覧会総合プロデューサー、棚田学会会長なども兼務する
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