NHKブックス<br> うわさと誤報の社会心理

NHKブックス
うわさと誤報の社会心理

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784140015629
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C1336

内容説明

地震災害や水害、ホテル火災等、被災者の証言と現地調査、また流言・誤報の実例を分析し、高度情報化社会がもたらす情報災害を考える。

目次

第1章 情報化時代のうわさ
第2章 災害流言の社会心理
第3章 災害流言のケース・スタディ
第4章 災害警報と避難行動
第5章 誤報の社会学
第6章 高度情報社会と防災

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1
トイレットペーパーデマ関連で、この本から読売編集手帳に引用掲載(20200304)。昭和53(1978)年伊豆大島近海地震で静岡県庁発表の余震情報が、住民をパニックに陥れた過程が興味を引く。当時はマスコミが未発達で人のうわさ話、電話の伝播で改変されていったのだが、ツイッター時代となり変質している感じだ。オイルショック時の買い占めと今回の買い占めはどこがどう違うのか、だれかまとめてください。2020/03/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/89653
  • ご注意事項