出版社内容情報
本書は,マーケティングを財の提供者と消費者との関わり合いという観点から広く捉え,両者の接点である市場における企業の意思決定とそれに対する消費者の反応を中心にマーケティングへの多面的なアプローチを試みる.教科書・入門書として恰好の書.
内容説明
本書は、マーケティング・サイエンスを学ぼうという学部学生と大学院生を対象にした入門書、および、マーケティング・サイエンスの現状を簡潔に把握したいという実務家のための解説書として書かれている。
目次
第1章 マーケティング・サイエンス・アプローチ
第2章 消費者のモデル
第3章 マーケットの規定
第4章 マーケット・セグメンテーション
第5章 プロダクト・マップ―消費者知覚の測定
第6章 選好分析―選好回帰とコンジョイント分析
第7章 新製品の売上予測
第8章 市場反応分析
第9章 マーケティング・サイエンス・アプローチの実践―MDSSとマーケティング・マネジメント