中公新書ラクレ<br> 税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ―サラリーマン最強の蓄財術

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中公新書ラクレ
税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ―サラリーマン最強の蓄財術

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  • サイズ 新書判/ページ数 202p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121505446
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C1233

内容説明

税務署員は決して高くはない給料で、裕福な生活をしている。なぜなら彼らは調査相手の金持ちや事業家の蓄財術を知り尽くしているからだ。不動産、保険、年金、投資、補助金…ほんのちょっとの知識と手間で、家計はかなり違ってくる。元国税調査官が秘密を明かす人気シリーズ。

目次

第1章 税務署員は「お金」の現実を知っている
第2章 生活レベルを落とさずに蓄財する方法
第3章 税務署員は持ち家率が90%以上
第4章 なぜサラリーマンが不動産賃貸すると得するのか?
第5章 税務署員の投資術
第6章 税金は払うものではなく使うもの
第7章 借金上手は蓄財上手

著者等紹介

大村大次郎[オオムラオオジロウ]
元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。単行本執筆、雑誌寄稿、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

251
悪くない。元税務署員ならではの立場から、基本的には税金制度を利用してお金を貯めるコツを伝授してくれる内容。ただ、なんか上から目線感のある文章が鼻につく。文章に小慣れ感があるなあと思ってプロフィールを見ると、税務署を辞めた後にフリーライターとして活動を始めたらしい。あと、基本的にある程度の収入がある人を対象にしているので、トピックスによっては「そもそも実行できない」というものがチラホラみられるのが気になる。2018/01/20

ごへいもち

31
個人年金が良いのか…。持ち家と借家は比較をするのも愚かなほど持ち家が良い。いずれも税控除を計算に入れると、とのこと。サラリーマン大家もオススメだそうだ、これはちょっと勇気がいるなぁ2017/01/22

ひろ☆

24
税務署員はなぜ利率がさほどよくない民間の個人年金に加入するのかと、住まいの賃貸と購入、どっちが得なのかにはなるほど。今回のは面白かった。2016/05/13

くろいち

20
現在サラリーマンがもっとも手っ取り早くできて、効果のある節税方法というのは「ふるさと納税」である【ふるさと納税の効果】ふるさと納税は、各自治体へ寄付をすると、所得税、住民税などから、[寄付金-2000円]の額が還ってくる制度。年収500万円だと6万円程度が寄付金上限額となっている▽自治体へ寄付をすると、御礼として特産品を送ってくれる▽寄付金上限額までは、実質2000円で特産品がもらい放題である▼自分はふるさと納税を使って、米を100kg近くもらっています2016/10/03

小木ハム

18
FPを勉強してる方なら既知の情報がちらほらあるやも(別に裏ワザではないです)。要は税金や融資の制度を知って賢くお金を貯めましょうという内容。目標を立ててしっかり貯金をしたいけど何から始めたら良いかわからない人なら読んで損はないでしょう。やはり自分で知ろうとしないとこういう情報は入ってきませんね。おおっぴらに喧伝・教育しないのは徴収側の立場もあるんだろうか。税制も時代に沿って変わっていくので知識は更新していかなきゃならない。2018/01/27

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